module Window
Description
ウィンドウ生成、グラフィック描画、画面更新を扱います。
Module Methods
- loop
- メインループとして渡されたブロックを実行し続けます。
- close
- ウィンドウを明示的に閉じます。閉じるとWindow.loopがそのフレームで終了します。
- created?
- ウィンドウが開いている場合にtrueを返します。
- closed?
- ウィンドウが閉じられている場合にtrueを返します。
- draw
- 単純描画をします。
- draw_scale
- 縦、横の拡大率を指定して描画します。
- draw_rot
- 回転角度と中心を指定して描画します。
- draw_alpha
- アルファ値を指定して描画します。
- draw_add
- 加算合成描画をします。
- draw_sub
- 減算合成描画をします。
- draw_shader
- シェーダ処理を適用して描画します。
- draw_ex
- 拡縮、回転、半透明、加算合成を一括指定して描画します。
- draw_font
- DirectX APIで文字を描画します。単純文字描画であるため、描画は高速です。
- draw_font_ex
- 内部でImageオブジェクトを生成、Image#draw_font_exを呼び出して描画し、それを画面にWindow.draw_exで描画することで高品質な文字描画を行います。
- draw_morph
- 4点を自由に指定してimageを描画できます。これを使うと自在に変形した画像を描画することができます。
- draw_tile
- タイルチップと二次元配列を使ってマップ描画をします。
- draw_pixel
- 画面の(x, y)に点を描画します。
- draw_line
- 画面に(x1, y1)~(x2, y2)を結ぶ線を引きます。
- draw_box
- 画面に(x1, y1)~(x2, y2)の矩形を描画します。
- draw_box_fill
- 画面に(x1, y1)~(x2, y2)を塗りつぶす矩形を描画します。
- draw_circle
- 画面の(x, y)を中心に半径rの円を描画します。
- draw_circle_fill
- 画面の(x, y)を中心に半径rの塗りつぶした円を描画します。
- ox
- X軸方向の描画位置補正を返します。
- ox=
- X軸方向の描画位置補正を変更します。
- oy
- Y軸方向の描画位置補正を返します。
- oy=
- Y軸方向の描画位置補正を変更します。
- get_screen_shot
- スクリーンショットをファイルに保存します。
- get_load
- fps=で指定されたFPSでの1フレームに対する処理時間を返します。
- open_filename
- ファイルオープンダイアログを表示します。
- save_filename
- ファイルセーブダイアログを表示します。
- folder_dialog
- フォルダダイアログを表示します。
- create
- ウィンドウを作成します。
- sync
- Window.fps=で指定されたfpsになるようにウェイトを入れます。
- update
- 画面を更新します。
- load_icon
- 16*16*4bppの画像ファイルを読み込み、ウィンドウ左上のアイコンを変更します。
- hWnd
- ウィンドウハンドルを返します。
- x
- ウィンドウの表示位置のX座標を返します。
- x=
- ウィンドウの表示位置のX座標を返します。
- y
- ウィンドウの表示位置のY座標を返します。
- y=
- ウィンドウの表示位置のY座標を変更します。
- width
- ウィンドウの画面幅を返します。
- width=
- ウィンドウの画面横幅を変更します。
- height
- ウィンドウの画面幅を返します。
- height=
- ウィンドウの画面縦幅を変更します。
- caption
- タイトルバーの文字列を返します。
- caption=
- タイトルバーの文字列を変更します。
- scale
- ウィンドウの画面サイズに対する拡大率を返します。
- scale=
- ウィンドウの画面サイズに対する拡大率を変更します。
- windowed?
- ウィンドウモードである場合に真を返します。
- windowed=
- ウィンドウモード/フルスクリーンモードを変更します。
- full_screen?
- フルスクリーンモードである場合に真を返します。windowed?の逆です。
- full_screen=
- ウィンドウモード/フルスクリーンモードを変更します。windowed=の逆です。
- real_fps
- 画面の秒間更新回数を返します。
- fps
- 画面の秒間更新回数を返します。
- fps=
- 画面の秒間更新回数を変更します。
- frameskip?
- コマ落ち制御をする場合に真を返します。
- frameskip=
- コマ落ち制御をするかどうかを変更します。
- bgcolor
- 毎フレーム自動的に実行される画面のクリアに使う色を返します。
- bgcolor=
- 毎フレーム自動的に実行される画面のクリアに使う色を変更します。
- min_filter
- draw_scaleやdraw_exのscale_x/yキーで縮小する場合に使用されるフィルタを返します。
- min_filter=
- draw_scaleやdraw_exのscale_x/yキーで縮小する場合に使用されるフィルタを変更します。
- mag_filter
- draw_scaleやdraw_exのscale_x/yキーで拡大する場合に使用されるフィルタを返します。
- mag_filter=
- draw_scaleやdraw_exのscale_x/yキーで拡大する場合に使用されるフィルタを変更します。
- resize
- ウィンドウのサイズを変更します。
- active?
- ウィンドウがアクティブかどうかを返します。
- running_time
- ウィンドウを生成してからの経過時間をミリ秒単位で返します。
- get_screen_modes
- フルスクリーン時に使用可能な解像度を返します。
- get_current_modes
- 現在の解像度を返します。
- discard
- Window.draw系メソッドによる描画予約を取り消します。
- decide
- Window.discard時の取り消しから保護します。
- before_call
- 一括処理用のHashオブジェクトを返します。
- after_call
- 一括処理用のHashオブジェクトを返します。