Image#draw_font_ex(x, y, text, font, option={})
Description
Win32APIでビットマップを取得し、袋文字や影などのエフェクトをつけて高品質な文字を描画します。
どのサイズでもアンチエイリアスがかかりますが、改行文字を入れても改行されません。
Image#drawFontの上位互換です。
Parameters
x Float
- パーリンノイズを求めるx座標を指定します。
y Float
- パーリンノイズを求めるy座標を指定します。
text String
- 書き込む文字列
font Font
- フォントオブジェクト
option Hash
- オプション
:color Array (default: [255,255,255])
- RGB色配列
:edge bool (default: false)
- 袋文字を描画するかどうか。
:edge_color Array (default: [0,0,0])
- 袋文字の枠色をRGBで指定します。
:edge_width Integer (default: 2)
- 袋文字の枠の幅を0~の数値で指定します。1で1ピクセルとなります。
:edge_level Integer (default: 4)
- 袋文字の枠の濃さを0~の数値で指定します。大きいほど濃くなりますが、幅が大きいほど薄くなります。値の制限はありませんが、目安としては一桁ぐらいが実用範囲でしょう。
:shadow bool (default: false)
- 影を描画するかどうかをtrue/falseで指定します。
:shadow_edge bool (default: false)
- edgeがtrueの場合に、枠の部分に対して影を付けるかどうかをtrue/falseで指定します。trueで枠の影が描かれます。
:shadow_color Array (default: [0,0,0])
- 影の色をRGBで指定します。
:shadow_x Integer (default: font.size/24+1)
- 影の位置を相対座標で指定します。+1は1ピクセル右になります。省略するとフォントサイズ/24+1になります。
:shadow_y Integer (default: font.size/24+1)
- 影の位置を相対座標で指定します。+1は1ピクセル下になります。省略するとフォントサイズ/24+1になります。
:aa bool (default: true)
- アンチエイリアスの有無