DXRuby 1.4.6 Reference Manual
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RenderTarget#draw_morph(x1, y1, x2, y2, x3, y3, x4, y4, image, option={})

Description

4点を自由に指定してimageを描画できます。これを使うと自在に変形した画像を描画することができます。
ただし、実際にはhashで指定するdividexとdivideyの数だけ絵を分割して変形しますので、分割数が少ない場合/描画面積が大きい場合に見え方がぎこちなくなることがあります。その場合は分割数を増やしてください。分割数を増やすと描画枚数が増えるのでパフォーマンスは下がります。
座標はx1から順に右回りで指定してください。順番が違う場合の描画結果は保証されません。

Parameters

x1 Integer
X1座標
y1 Integer
Y1座標
x2 Integer
X2座標
y2 Integer
Y2座標
x3 Integer
X3座標
y3 Integer
Y3座標
x4 Integer
X4座標
y4 Integer
Y4座標
image Image|RenderTarget
描画元の画像オブジェクト
option Hash
オプション
:alpha Integer (default: 255)
アルファ値(0~255)。
:blend Symbol (default: :alpha)
:blend :alpha、:none、:add、:add2、:subで合成方法を指定。:noneは透明色、半透明色もそのまま上書き描画します。:addはソースにアルファ値を、:add2は背景に255-アルファ値を適用します。:subはアルファ値を全ての色の合成に、:sub2はRGBの色をそれぞれ別々に合成に適用します。
:dividex Integer (default: 1)
横の分割数
:dividey Integer (default: 1)
縦の分割数
:z Integer|Float (default: 0)
描画順序。
小さいほど奥になり、同じ値の場合は最初にdrawしたものが一番奥になります。
:color Array (default: [255,255,255])
[R, G, B]で、それぞれ0~255、省略すると[255, 255, 255]になります。