Font.new(size, font_name="", option={})
Description
Fontオブジェクトを生成して返します。
Parameters
size Integer
- 文字のピクセルサイズ
font_name String
- フォント名。明朝なら"MS 明朝"と指定します(間は半角スペース)。
名前が間違っていると"MS Pゴシック"指定になるようです。
実行するWindowsシステムにインストールされているフォントが使用可能です。
等幅フォントの場合、描画される文字のサイズは全角文字で幅・高さともにピクセル数=size(半角文字は幅がsizeの半分)となります。
プロポーショナルフォントの場合は文字ごとに幅が異なりますので描画される横幅は不明ですが、Font#get_widthメソッドで事前に取得することができます。 option Hash
- オプション
:weight bool|Integer (default: false)
- 太字にするかどうか。
0~1000の数字を100刻みで設定すると、文字の太さが変わります。trueの太さは1000、falseは400です。 :italic bool (default: false)
- イタリック体にするかどうか。
:auto_fitting bool (default: false)
- 指定されたサイズが描画されるフォントサイズを意味するかどうか。
trueにすると余白を除いた部分が指定サイズとなるように補正されます。例えば32を指定したとしてもフォントの作られ方によっては上に余白が多く入っている場合などで32*32に収まらないことがあります。
falseにすると余白が大きいフォントの場合に文字が小さく描画されます。