Font#info(text)
Description
渡された文字列の最初の一文字に対してグリフパラメータを取得し、パラメータが設定されたStructオブジェクトを返します。
プロポーショナルフォントに関して幅を正確に取得するにはこの情報を参照する必要があります。
返されるStructオブジェクトには以下の項目があり、値がセットされています。
詳細は「GetGlyphOutline」「GLYPHMETRICS」などでネットを検索してください。わかりやすい画像が出てくると思います。
gm_blackbox_x 文字の線が存在する領域の幅を表します。
gm_blackbox_y 文字の線が存在する領域の高さを表します。
gm_cellinc_x 文字の起点位置から次の文字への移動量を表します。左右の空白を含みます。
gmpt_glyphorigin_x 文字の起点位置から文字の線が存在する領域までの空白の幅を表します。
gmpt_glyphorigin_y ベースラインから文字の上端までの高さを表します。
tm_ascent ベースラインから空白を含む上端までの高さを表します。
tm_descent ベースラインから空白を含む下端までの高さを表します。
Parameters
text String
- 描画対象の文字列
Returns
Struct